今回紹介するUMAは可愛い系。
なんと頭はウサギちゃんなのに、体は鳥という不思議な見た目をしてるのだ。
想像しただけでもなんか可愛いねw
その名もスクヴェイダー。
どこで目撃されたのか?
そして、どんな特徴なのかを調べていこうと思う。
なんと、剥製で再現もされているらしいよ!
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スクヴェイダー
スクヴェイダーとは?
見た目
体長は50~80cmほど。
体の前半分がウサギで、後ろ半分がライチョウのような見た目をしている。
尻尾が長いのも特徴。
目撃場所
スウェーデン。
目撃したのは狩人?
スクヴェイダーは20世紀始めに、ホーカン・ダールマークという男が目撃したことが始まりだ。
彼はスクヴェイダーを目撃しただけではなく、実際に仕留めたというのだ。
これにはみんな驚いたが、他の目撃者は誰もいなく、さらには実際の死骸もなかったという。
実はこれには理由があって
ホーカンがみんなを楽しませるためについたジョークだったのだwww
だからスクヴェイダーという生き物は実際には存在しないのだね。
真実を知るとちょっと残念な気持ちになる・・・。
だけども、
「この前ウサギみたいな鳥を仕留めたぜ?」
「そいつはごくろうなこった!」
「ウサギなのに空を飛んでやがったんだ!」
WAHAHAHAHAHA!!!
みたいなジョークで笑えるのかが疑問である・・・w
ジョークで生まれた生き物が人気になる
後日ホーカンは、この話を覚えていた家政婦にスクヴェイダーを想像して書いた絵をもらった。
絵にしちゃうなんて余程面白かった話なのだろう・・・w
その絵をホーカンは気に入っていたのだが、死ぬ間際に地元の博物館に寄贈したのだ。
この絵は大変な人気で、さらにはこの絵を元に剥製を作れないかということになり、
なんとルドルフ・グランバーグという職人がスクヴェイダーの剥製を作ってしまったのだ!!!
ジョークから生まれたスクヴェイダーが博物館で剥製にまでなるなんてwww
きっとホーカンも想像していなかったことだろう。
しかもその剥製は絵とともにその博物館の目玉になったんだってさ。
みんながそんなに楽しめたジョークを言ったホーカンは、きっとすごい愛されキャラだったんだろうね。
町のシンボルになった
その後、スクヴェイダーは非公式ながら町のシンボルになった。
バスの車両の愛称になったりして、町の人から親しまれていたみたい。
ウサギとライチョウっていう組み合わせが、絶妙に可愛かったんだろうねw