シロワニ1
今回紹介する生き物はシロワニ!!

ワニっていう名前がついているが、見た目通りの立派なサメだ。

なんとこのシロワニは生まれてくる前に母親の子宮内で
共食いをするという。

いや、どんだけーw
生まれる前から戦いは始まっているというやつなのか?

そんなシロワニに迫ろうと思う・・・。ゴクリ

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シロワニ

シロワニってどんな生き物?

シロワニ2
ネズミザメ目オオワニザメ科。
全世界の温帯、熱帯の海に生息している。

全長は3mを優に超え、体重は150kg以上というでっかいサメ。
こんなヤツに出くわしたら、お漏らししてしまうこと確実であろう・・・。

こんな怖いナリしてるシロワニなんだけれども、なんと性格は大人しいんだそう。
人間を襲うことも滅多にないんだってさ。
でも、やはり出くわしたらお漏らしするよねw

ちなみになんでサメなのにシロワニという名前なのかというと、昔はサメのことをワニと呼んでいたから。
その名残でシロワニなんだそう。

受胎生

そうそう。
シロワニは珍しい特徴がある。
それは受胎生というもの。
受胎生とは、子宮内で卵を孵化させてそのまま胎内で育てて繁殖させること。
母親の胎内なら敵から身を完璧に守れちゃうね!
超過保護な子育てだ!

共食い

その胎内での稚魚の栄養の取り方が凄まじい。
普通の魚は、自分の卵黄を栄養にして育つのだが、シロワニは違う。
早く生まれた稚魚は、まず未受精卵を食べて栄養にするのだ。
さらには、同じ子宮内にいる兄弟の稚魚達が

共食いしながら成長していくのである。

まさに殺るか殺られるか。
血を分けた兄弟を食べるというのは心が痛むが、栄養が他にないのだから仕方ない。
食べなきゃ死んじゃうのだから。

しかもその生き残りを賭けた闘いは壮絶なモノらしい。
例え40個卵が生まれたとしても、生き残るのは1~2匹なんだとか。
まさにバトルロワイヤルだね。
そんだけ壮絶な闘いを生き抜いた子供はさぞかし強いことだろう・・・。

それで晴れて母親の胎内から生まれてくる頃には1mほどの大きさになっているという。
胎内で闘うことを既に学んでいるから、生まれてすぐに成魚に混じってエサを狩ることもできるのだ。

胎内で敵から身を守り、闘いを覚えさせ、真に強いモノだけを生む。
こうして考えると、自然の厳しさと凄さをヒシヒシと感じるなぁ。

水族館でシロワニがサメを食べる事件が発生

大洗水族館でシロワニが同じ水槽内にいるネムリブカというサメを丸呑みしようとする事件が発生した。
水族館って、サメと他の魚が共存してるのをよく見るよね。
内心、食べちゃったりしないのかな?と思いながらいつも見ていたのだが、まさか実際に起きるとは・・・。
その場で見ていたお客さん達もビックリしたことだろう。

なんでもネムリブカを丸呑みしようとしたけれども、結局出来ずに吐き出してしまったらしい。
このシロワニはずっと食欲不振が続いていて、それが立ち直ったばかりの出来事だった。
ずっと食べてなかったから、エサ以外でも異常な食欲がわいてしまったのだろうか。

共食い

ちなみにこれがその時の写真。
こええぇwww
やはり大人しいと聞いても、サメはサメだねw