シノドンティス
出典:熱帯魚店モンスターアクアリウム

生んだ卵を他の生物に育てさせる托卵。
カッコウが有名だよね。
【カッコウ】育児放棄の達人!他の鳥に我が子を育てさせる
だが生物界には、他にも托卵を使う奴らがいたのだ!!
その名も・・・

シノドンティス!!!

なんと魚である。
魚が他の魚に自分の卵を育てさせるとは、想像がつかん・・・。
一体どんな風にやるのか。
シノドンティスに迫ってみよう!

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シノドンティス

シノドンティスってどんな生き物?

ナマズ目サカサナマズ科シノドンティス属。
アフリカ大陸の淡水に生息。
腹部を上にして泳ぐ種類もいるw

シノドンティスの托卵

托卵を使うシノドンティスは東アフリカのタンガーニ湖に生息するシノドンティス・ムルティプンクタートゥスというナマズの仲間だ。
カッコウは卵を他の鳥の巣に産み付けるだけだが、シノドンティスは違う。
彼らが托卵のターゲットにするのは、カワスズメ科の魚で、

口の中で稚魚を育てる口中保育魚なのだ!!

ってことは自分が生んだ卵をその魚の口に入れなければならない。
かなり難易度は高いwww
そこでシノドンティスはめちゃくちゃ巧妙な手口を使うのである。

まず、育ててもらう魚を決めたら、シノドンティスはカップルでその魚を尾行するのだ。

尾行

そしてその魚が産卵をし、円を描いて泳ぎ始めたら托卵作戦を実行に移す。
シノドンティスのメスはそこに紛れるように卵を産むのだ。
それを確認したオスは目にも止まらぬ早業でその卵に精子をかける。
何も知らない魚は知らず知らずの間に、シノドンティスの卵を口の中に含んでしまうのだ。
それでシノドンティスの托卵は完了する。
まさに托卵のコンビ技である。

そして、その魚の口内で一足早く孵化したシノドンティスの稚魚は・・・

里親の稚魚を餌にして成長するwww

か・・・可愛そすぎでしょ・・・。
育ててもらって、ついでに子供も食べちゃうなんて、恩知らずにも程があるよw
カッコウも、卵からかえったらまず里親の卵を全部巣から捨てるけど・・・

これがお前らのやり方かー
出典:今を生きるブログ

これがお前らのやり方かーーー!!!

と、里親が知ったら発狂することだろう。
人間も怖いけど、自然界もエグイことしてますなぁ・・・。