夏は楽しいイベントが満載!
花火大会、夏祭り、海でバーベキューなどなど‥リア充たちは存分にウェーイして楽しんでいることだろう。
しかし、そんな楽しいイベントに水を差す奴らがいる。
蚊だ!!
花火大会で体中を蚊に刺されてツライ経験をした人も多いのではないだろうか?
今回は、蚊の中でもとてつもなくヤバイ種類と言われている(正確にはハエの仲間ではあるがw)ヌカ蚊(ヌカカ)について紹介しようと思う。
一体どこがどうヤバイのか‥さっそく見てみよう。
スポンサーリンク
ヌカ蚊(ヌカカ)
ヌカ蚊ってどんな生き物?
ハエ目・ヌカカ科。
生息地は北半球を中心とした世界各国。
日本にも生息している。
体調がわずか数ミリで、ゴマ粒ほど。
糠の粒に似ているということから、ヌカ蚊と命名されたらしい。
ヌカ蚊に刺されると強烈な痒みに襲われる‥
一般的な蚊と違って、ヌカ蚊がヤバイと言われているのにはちゃんとした理由がある。
ヌカ蚊にさされるととんでもなく強烈な痒みに襲われるのだ!
なんだ‥痒いだけかよ!と思ったそこの君、
とんでもない痒みがどれほどの苦痛か想像してみてほしい。
普通の蚊にさされただけでもかなり痒くてイライラするのに、ヌカ蚊にさされるとその比じゃないくらい痒いんだよ‥。
これはもはや拷問といっても過言ではないだろう。
ヌカ蚊に刺された患部はみるみる腫れあがり、水膨れを起こすこともあるそうだ。
完治するまでに1週間もかかるとも言われている。
そんなのぜったい痕も残るだろうし‥最悪だよ!!
しかも、ヌカ蚊は非常に小さいため網戸さえもくぐり抜けてくるみたい‥。
蚊みたいにペチッと潰して反撃しようとしても、その小ささゆえに上手く攻撃も当たらないときたもんだ。
まったく厄介なヤツだよ。
防御策はないの?
それじゃあ、黙ってヌカ蚊に刺されて泣き寝入りするしかないの?と不安に思っている人もいるだろう。
安心して下さい!
私たちには蚊取り線香と虫よけスプレーという強い味方がいることを忘れてはいけない。
体が小さいヌカ蚊といえども、これらには弱いようだ。
完全防御とは言えないが‥外では虫よけスプレー、家では蚊取り線香、この2段構えでしっかりとヌカ蚊から身を守ろう!
ヌカ蚊は虫たちにとっても厄介者!
ヌカ蚊が悪さをするのは、人間に対してだけじゃない。
自分の仲間ともいえる昆虫たちの体液ですら、ヌカ蚊にとってはごちそうなのだ。
体液だけにとどまらず、サイズによっては食べちゃうらしい‥。
しかも、寄生虫とか病原菌の媒介者。
もはや生きてる意味を問いたくなるほど悪いヤツ!
ヌカ蚊がいなくなって困る奴は果たして存在するのだろうか‥。