
今回紹介するのはコイツ!
ナンディベア。
名前にベアって付いてるだけあって、見た目はクマそっくり。
テディベアみたいな可愛い名前だけど、めちゃくちゃ恐ろしいUMAだから!!
通常のクマよりもはるかに凶暴で、動物の脳みそが大好物なんだって。
まぁ、普通のクマもじゅうぶん怖いんだけどねww
てことで、今回はクマ似のUMA『ナンディベア』の正体に迫ってみようと思う。
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ナンディベア
ナンディベアってどんなUMA?
ナンディベアが生息しているとされているのは、アフリカのケニア共和国のナンディ地方。
クマのような見た目をしていて、体長は3.5メートルくらいで体重は200キロほど。
前足に比べて後ろ足が極端に短いのが特徴。
ナンディベアのお食事の方法が何とも豪快!
鋭い牙で獲物の頭をカチ割って脳を食べるらしい。
大好物はヒツジ。
1919年には、ヒツジ7頭が脳を食べられ殺されているのが発見されている。
レ、レクター博士‥!?(゚Д゚;)ガクブル
ヒツジと脳みそ‥この2つのキーワードは、もはやハンニバルレクターを表す言葉だよ!
ちなみに、捕食対象は動物だけにとどまらず、時には人間を襲うこともあるみたい。
一般的にはナンディベアって呼ばれることが多いけど、現地ではチミセット(悪魔という意味)と呼ばれている。
そのくらい現地の人にとっては恐ろしいUMAなんだね!
ナンディベアの正体は‥ヒグマ!?
ナンディベアの正体についてはいくつかの説がある。
一番有力とされているのが、ヒグマ説だ。
アフリカにはアグリオテリウムっていうヒグマがいたんだけど、絶滅したと考えられてるんだよね。
でも、実はそのヒグマの生き残りがいてそれがナンディベアなんじゃないかと言われてる。
絶滅まで追い込まれるほどだから、環境に適応するために何らかの進化を遂げてナンディベア化したんじゃないかな?って考えればしっくりくるよね。

次に、古代生物カリコテリウムの生き残りだという説。
カリコテリウムは258万年も前に生息していたとされている生物で、馬みたいな体型をしているという。
後ろ足が前足に比べて極端に短い、カギヅメを持っている特徴がナンディベアと一致するらしい。
でも体長は1.8メートルくらいだから、ナンディベアと比べるとかなり小さめ。
これもまた環境の変化による進化と考えれば納得はいくよね。
UMAって都市伝説の類が多いから本当に存在するのか自体怪しい場合が多いけど、ナンディベアについては本当に存在する可能性がすごく高いUMAだと思う。
ナンディベアにも死んだふりは効果あるのか?
クマにあったら死んだふりをしろ!っていうのは有名な話だけど、ナンディベアにも効果あるのかな?
てか実際のところ、クマに死んだふりはあんまり効果ないどころか逆効果みたいなんだけどww
死んだふりをすると逆にクマの好奇心を煽ってオモチャにされたり、エサと認識されてしまうことがあるらしいよ。
クマに遭遇した時の対処法としては、決して大きな声は出さずにゆっくり後ずさりをするのが正解みたい。
ナンディベアにも通用するのかはわからないけど、念のために覚えておこう!
まぁ、ケニアの山奥にでも行かない限り、遭遇することはないまずないだろうけどw