イリエワニ
出典:おもしろ生物図鑑

出会っただけで危険な生き物。
その代表ともいえるのがイリエワニだ。

日本では動物園以外ではほとんど見かけることはないと思うが、海外旅行でイリエワニに出会ってしまった時にはすぐさま逃げることをオススメする。
そのくらいイリエワニは超危険生物。

今回は、見境なく獲物を襲う危険生物イリエワニの生態に迫ってみようと思う。

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イリエワニ

イリエワニってどんな生き物?

イリエワニ
出典:www.pz-garden.stardust31.com

ワニ目クロコダイル科クロコダイル属。
インド、オーストラリア、マレーシアなどに生息している。
日本でも、過去に奄美大島や西表島にイリエワニが漂流したという記録が残っている。

全長5m以上、体重は450kgほど。
大きいものだと8mを超えるという。
爬虫類の中では最大の大きさをほこっている。

汽水域に生息し、入り江や三角州のマングローブ林を好むため、イリエワニという名前が付けられた。

主に、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、甲殻類などをエサとしている。
非常に攻撃的な性格をしていて、人間や家畜の被害も後を絶たない。

イリエワニの狩り

イリエワニ

イリエワニは、獲物が水を飲みにやってくるのを水中で息を潜めて待ち伏せをしている。
水牛やイノシシ、サルなど、口に入る生き物であれば見境なく襲いかかる。

水中から音もなく獲物に近づき、勢いよく獲物に食らいつくと

獲物を水中に引きずり込んで溺れさせるのだ!!

イリエワニに食らいつかれたら最後、丸呑みにされるのを待つだけである。

巨体なのに動きは素早く、泳ぐのも上手い。
1000km以上は余裕で泳げると言われている。

地球上でもっとも危険な生物と呼ばれるほど、イリエワニは凶暴で恐ろしい肉食獣なのだ。
見た目がなんか恐竜みたいだいだし、強さがにじみ出てるよね‥。

イリエワニは人間も襲う

イリエワニの脅威は動物に限らず、人間にも襲いかかる。

イリエワニが生息しているオーストラリアでは、人間がイリエワニに襲われる事件も珍しくない。

2009年には、11歳の少女がイリエワニの犠牲になってしまった事件があった。
他にも、カヌーに乗っていた男性が水の中に引きずり込まれたり、女性がイリエワニに丸呑みにされる事件も発生している。

まさに人食いワニである。

ワニとフック船長

ワニを恐れているのはフック船長だけではない。
我々人間はもちろん、地球上の生物の多くがワニを恐れてやまないと言えるだろう。

イリエワニの動画

それでは最後に、イリエワニの狩りの様子をご覧頂きたい。

水面から覗き込むギョロッとした目がホラーだよ‥。

イリエワニに出会ったら、一目散に逃げることだけ考えよう。
オーストラリアとかに旅行に行った時は注意してね!!