モグラのイメージってさ、土の中を掘りまくるシャベルカーみたいなものがあるよね。
イラストにするとこんな感じw
だが今回紹介するホシバナモグラはそんなモグラの常識を覆す生態を持っているのだ!
なんと、穴掘りよりも泳ぎの方が得意なのだwww
しかも鼻に変なイソギンチャクみたいなの付いてるしwww
モグラのイメージがガラガラと音をたてて崩れていきやがるぜ・・・w
そんなスーパーモグラ、ホシバナモグラに詳しく迫ろうと思う。
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ホシバナモグラ
ホシバナモグラってどんな生き物?
哺乳綱食虫目モグラ科。
アメリカやカナダに生息している。
体長は15cm程度で、体重も50gほどしかない。
ミミズや昆虫などを捕食する。
最大の特徴の鼻
やはりなんといっても最大の特徴はこの変な鼻であろう。
まるでイソギンチャクでもついてるかのような鼻。
見る角度によっては、頭が切り落とされたようにも見えてしまうグロい鼻だw
実はこれ、星鼻といって触手なんだそう。
その触手は22本で形成されていて、なんと2万5000個もの触覚器がついているのだ!
それによって超敏感な鼻になっているのだね。
その鼻に触れれば、どんな小さな虫でさえ見逃すことはなく食べてしまう。
人間の指先よりも敏感な鼻なんだそう。
モグラは一応目がついているが、ほとんど見えていない。
だがホシバナモグラはそれを補うほど感度の高い鼻を持っているから普通のモグラよりも素早く広い範囲を動き回れちゃうのだ。
泳ぎが得意
彼らは穴掘りも得意なのだが、水中での泳ぎもお手の物!
大きな爪のついた手で水をかいてスイスイ泳いでしまうのだ。
なんで泳ぐ必要があるのかというと、彼らはこんな小さな体なのにめちゃくちゃ食べるのだ。
だから地中だけのエサでは足りずに、水中の虫などを探しにダイビングに出かけちゃうんだね。
ホシバナモグラの動画
こちらがホシバナモグラの実際の動画。
やっぱり鼻がちょっとグロテスクだよねwww
すごい進化なのは認めるけど、もうちょっとスタイリッシュな見た目が希望かなw
動画の後半では泳いでる姿も見られるんだけど、すごい華麗に泳いでるのが印象的だ。
地面にいるときよりもなんかいきいきしてるよねw