ヨナグニサンという蛾をご存知だろうか?
沖縄県に生息する日本の蛾なのだが、とても面白い見た目をしている。
なんと羽にヘビの頭がついているのだ!!!w

え?蛾の羽にヘビ???
どうゆうこと?w
僕も調べる前は疑問で頭がいっぱいだったw
そこで、画像とともにヨナグニサンの謎に迫っていこうと思う。
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ヨナグニサン
ヨナグニサンってどういう生き物?
鱗翅目ヤママユガ科。
大きさは、羽を開いた状態で180mmほど。
沖縄県八重山諸島に生息している。
羽のヘビをしかと見よ!
これが、ヨナグニサンの羽についているヘビだ!!!

ジャジャーン!!!
‥。
え?w
どこにヘビがついてるのかって?
よくよく見て欲しい。
なんか、ヘビっぽい模様があるでしょwww


わかりやすい比較画像がコチラ。

‥うん。
なんとなくヘビっぽいねw
なんで羽にヘビがいるの?
ヨナグニサンの羽にはなんでヘビの頭がついているのか。
凄い疑問だよねw
実はこれは、天敵をビビらせるための擬態なのだ!!!
鳥なんかに襲われそうになった時に、この羽をちらつかせて
俺はヘビだぜ?やんのか?あ~ん???
と脅すのである。
ただ、本当に効果があるのかは分かっていないそうだwww
ってか無理だろこれw
このクオリティでヘビだ!ってビビる奴はいないと思うw
僕の予想では良いアイディアだと思って進化してみたが、クオリティの低さに自分で気付き「あ、これ無理だわ」と途中でやめたんではないかと思っているw
だから、こんな中途半端な擬態なんじゃないかと。
落ち葉に見せかけるとか、毒を持つとかもっと良い方法絶対あったよねwww
成虫は物を食べない
実はヨナグニサンの成虫は、口が退化してなくなるのだ。
そのため、一切物を食べることがない。
幼虫の頃に蓄えた栄養だけで生きていくんだってさ。
だから寿命も1週間と短い。
ヘビの頭を作る力をさ、口作る方に回そうぜって思うのは僕だけだろうか?www