アンボイナガイ
出典:amami.exblog.jp

アンボイナガイという巻貝をご存知だろうか?
こいつらは人間を震え上がらせる毒を持っている。
何故なら

血清が存在しない毒なのだ!!!

超危険な殺人クラゲキロネックスでさえも血清があるというのにね。
もしアンボイナガイに刺されてしまったら、人間は祈ることしかできないのである・・・。
怖すぎる・・・。

そんなアンボイナガイの毒は一体どんなものなのか。
そして生息場所は?
詳しく迫っていこうと思う。

アンボイナガイ

アンボイナガイってどんな生き物?

アンボイナガイ
出典:ありんこ日記

新腹足目イモガイ科イモガイ属。
アフリカ東岸からインド太平洋の熱帯海域に生息している。
日本だと伊豆諸島・紀伊半島以南にいる。
どうやら我々日本人も遭遇する確率があるみたいだね・・・。

大きさは10~13cmほどで、イモガイ類の中でも大きい種類。

魚食性で小魚など捕食する。
しかも食べ方が丸呑みという豪快さ。
漢だね・・・。

アンボイナガイの毒

彼らが持つ毒はコノトキシンという神経毒。
脊椎動物を麻痺させるためのものだ。
歯舌歯と呼ばれる銛に似た器官があって、それを獲物に刺し毒を注入する。

彼らは動きが遅いため、普通に小魚を捕まえて食べることができない。
そのため、この毒で魚を麻痺させてから丸呑みするのだ!!

この毒は地球上最強とも呼び声が高い、おっそろしい毒なのだよ・・・。

人間を刺すの?

残念ながらアンボイナガイは人を刺してしまう。
浅海に住んでいるのだが、潮干狩りや潜水中に刺されるといった事故が度々おこっているのだ。
しかも、もし刺されてしまった時の死亡率は70%とも言われている・・・。
いや70%って・・・死ぬじゃん。
かなり高い確率で死ぬじゃん!
どんだけ殺傷能力高いのよ・・・。

しかもやっかいなのが、現時点では血清が存在しないということ。
刺されてしまったら

やっちまったな
出典:officiallyjd.com

なんてふざけてる場合じゃないのである。
大急ぎで毒が回らないように、刺された箇所を縛って毒を抜かなければいけない。
モタモタしてたら高確率で死んでしまうのだから・・・。

しかもアンボイナガイの恐ろしいのはこれだけではない。
もし刺されたとしても、チクっとするだけでそこまで痛みがないというのだ。

今なんかチクっとしたけど、まさかなwww

なんて放っておくだけで死んでしまう可能性すらあるのだ!
いや、そんな恐ろしい毒なんだからもっと激痛サインくれと思うよ・・・。
もしアンボイナガイが生息している海で体に異変を感じたらすぐに詳しい人に見せるのが、あなたの生死を分けることになるかもしれない・・・。

アンボイナガイの捕食動画

ここで実際にアンボイナガイが捕食している動画を見てみよう。

ゆっくり背後からを毒銛を伸ばしているね。
まさにハンターさながらの映像だ。
人間を刺す時もこんな感じで忍び寄ってくるのだろうか・・・。
人間のことは食べれないんだから、マジで刺すのはやめてほしいものである・・・。